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新日鉄、タイに冷間圧造用鋼線の製造会社

2006年11月6日(月) 12時42分(タイ時間)
【タイ】新日本製鉄は11月6日、自動車用ボルト・ナット類(ファスナー)の材料である冷間圧造用鋼線を製造する子会社をタイに設立すると発表した。タイの日系自動車メーカーの需要増、鋼線の要求品質の高度化、きめこまかなデリバリーのニーズに対応するため。設備投資額は18.5億円。

 新会社は「Nippon Steel Bar & CH Wire(Thailand)」。資本金2.3億バーツで、出資比率は新日鉄28%、松菱金属14%、宮崎精鋼14%、サンユウ14%、豊田通商12%、メタルワン10%、鈴豊精鋼8%。東部ラヨン県イースタンシーボード工業団地に年産4万トンの工場を設け、07年7月から量産を始める予定。

 新日鉄はこれまで、タイでの冷間圧造用鋼線製造をTSKフォージングとの合弁会社TSKワイヤ(新日鉄の出資比率15%、年産能力1.2万トン)で行ってきた。TSKワイヤのファスナー用冷間圧造用鋼線は新会社に移管する予定。
《newsclip》