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石化大手IRPC、設備投資に10億ドル強

2006年11月7日(火) 12時21分(タイ時間)
【タイ】石油化学大手IRPCは11月7日、今後3−5年で設備投資に10億−12億ドルを投じると発表した。2億−2.5億ドルで出力200メガワットの発電所を建設するほか、9億ドルで製油所を増強する。

 同社は6日付で社名を「タイ・ペトロケミカル・インダストリー(TPI)」から変更、創業者・旧オーナーのリャオパイラット(寥)家と決別し、再スタートを切った。

〈IRPC(旧社名、タイ・ペトロケミカル・インダストリー(TPI))〉
タイを代表する民間企業だったが、97年の経済危機で負債35億ドルを抱え経営が破たん。創業家と債権者が法廷の内外で闘争を繰り広げた末、05年に石油最大手PTTなどタイ政府資本が株式の過半数を取得した。年産能力はオレフィン76万トン、アロマティクス(芳香族化学品)34.7万トン、プラスチック・ペレット85.2万トンなど。製油能力日量17.9万バレル。従業員8000人。上期は売上高が前年同期比26%増の1081.7億バーツ、最終利益が2.8倍増の64.7億バーツ。
《newsclip》