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株・バーツのダブル高、中銀は為替投機懸念

2006年11月7日(火) 18時14分(タイ時間)
【タイ】クーデター後の混乱が収まり、為替、株式相場が上昇を続けている。7日のタイ証券取引所(SET)株価指数終値は738.9ポイントで、クーデター3日後の9月22日から57.19ポイント、約8%上昇した。

 バーツの対米ドル相場は過去7年で最も高い1ドル=36バーツ台後半で推移している。昨年末は41バーツだった。年初からのバーツの対米ドル上昇率は約12%で、アジア通貨の中で最も高い。

 タイ中央銀行は為替投機の動きがあるとみて、7日、非居住者に対するバーツ建て為替手形の発行・販売禁止などの措置を打ち出した。同日の為替相場に大きな変動はなく、効果は限定的と見られている。
《newsclip》