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独立ノー、自治検討 首相が深南部再訪

2006年11月8日(水) 14時00分(タイ時間)
【タイ】スラユット首相は8日、イスラム過激派のテロが続く深南部ヤラー県を訪れ、イスラム学校などを視察した。平和的解決を掲げる首相だが、訪問先一帯は携帯電話が使用できなくなるなど、厳戒態勢が敷かれている。

 首相は7日夜、外国人記者クラブの記者会見で、深南部にある程度の自治を与える考えを示したが、独立は認めない方針を確認。過激派との交渉では、独立要求の取り下げが条件になると述べた。

 深南部では7−8日もテロ事件が相次いだ。パタニー県では7日夜、学校教師の男性が銃で撃たれ死亡。8日朝には市場で爆発があり、兵士1人が負傷した。ヤラー県では8日朝、軍検問所を武装グループが襲撃し、銃撃戦の末、襲撃者2人と兵士1人が死亡した。
《newsclip》