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UMW、高関税でタイ向け輸出中止も=マレーシア

2006年11月10日(金) 09時41分(タイ時間)
【マレーシア】マレーシアの自動車関連持ち株会社、UMWホールディングスのアブドル・ハリム・ハルン最高経営責任者は9日、「タイ政府が課している高関税で販売に影響が出れば、戦略を見直さなければならない」と述べ、タイ向け輸出を中止することもありうるとの認識を示した。同社はタイにトヨタ「ハイエース」を輸出している。マレーシア紙スター(電子版)が伝えた。

 東南アジアでは、ASEAN自由貿易地域(AFTA)による域内関税の引き下げが進んでおり、自動車に関しても共通効果実効関税(CEPT)による税率を5%に引き下げなければならない。しかし、タイ政府は、マレーシアの完成車輸入許可証(AP)輸入制度が非関税障壁に当たるとして、マレーシアからの輸入車関税を20%に据え置いたままで、両国間で貿易摩擦に発展している。
《newsclip》