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米投資会社TPG、中堅商銀バンクタイの31%取得へ

2006年11月22日(水) 13時02分(タイ時間)
【タイ】タイ中央銀行傘下のファンドが49%出資する中堅商業銀行バンクタイ(BT)は22日、米投資会社TPGニューブリッジに対する第3者割当増資を行うことでTPGと合意し、覚書に調印したと発表した。TPGはバンクタイの株式31%を取得する。取得額など詳細は数週間後に発表するもよう。

 タイの商業銀行と外資の資本提携は、アユタヤ銀行(BAY)と米GEキャピタル(GEC)に続き今年2件目。

 BTは97年のアジア経済危機で破たんした銀行1行と金融会社13社を合併、国有化し98年に発足した。9月末の資産総額は約2400億バーツで、タイの商銀17行中9位。ミレアグループのタイ法人、ミレア生命保険に23%出資する一方、ミレアから5%の出資を受けている。行員数2700人、118支店。

 TPGニューブリッジは米大手投資会社テキサス・パシフィック・グループ(TPG)のアジア部門。99年に韓国の第一銀行を買収したほか、中国の深セン発展銀行、台湾の大手金融機関グループ、台新ファイナンシャル・ホールディングスに出資し、運用額は50億ドルに上る。
《newsclip》