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台風21号、ベトナム南部直撃で25人死亡

2006年12月5日(火) 12時31分(タイ時間)
【ベトナム】フィリピンに死者・行方不明者1000人を超える被害をもたらした台風21号(アジア名・ドリアン)は5日、ベトナム南部に上陸した。タインニエン(電子版)などによると、メコン川河口流域のバリア・ブンタウ、ビントゥアン、ベンチェー、ロンアンなどの各省で少なくとも25人が死亡したほか、船の沈没や家屋損壊などの被害が相次いでいる。

 このうち、被害が集中したバリア・ブンタウ省では18人が死亡、300人以上が負傷したほか、11人が行方不明になっている。

 また、ビントゥアン省のフークイ島では、小型漁船9隻が転覆し、2人が死亡した。

 日本の気象庁によると、台風21号は同日午後3時(タイ時間午後1時)現在、ベトナム南部の陸上にあって、西南西に毎時20キロの速さで進んでいる。中心気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル。台風は6日には熱帯低気圧になり、タイ南部に達する見通し。
《newsclip》