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06年タイ株長者番付、アナンLH社長が首位に返り咲き

2006年12月12日(火) 09時28分(タイ時間)
【タイ】タイの金融雑誌マネー&バンキングとチュラロンコン大学がタイ証券取引所(SET)上場企業株式の時価から割り出した「06年SET株長者番付」で、昨年3位だった住宅開発最大手ランド・アンド・ハウス(LH)のアナン・アサワポーキン(馬国長)社長(56)が3年ぶりに首位に返り咲いた。所有株の時価総額はLH株21.5%を中心に計131.4億バーツ。

 2位は大手デベロッパー、プルクサー・リアルエステートのトーンマー・ウィジットポンパン社長(49)。05年末にプルクサーをSETに上場し、一気にランクインした。タイ上場株資産は88.5億バーツ。

 3位にはタクシン前首相の盟友、プラユット・マハーキッシリ前愛国党副党首が入った。資産はステンレス冷延鋼板メーカー、タイノックス・ステンレス、包装材大手タイ・フィルム・インダストリー(TFI)などの株式で計51.6億バーツ。

 昨年の番付は、タクシン前首相の長女のピントーンター・チナワットさん(26)が1位、前首相の義兄のバンポット・ダーマーポンさん(55)が2位、前首相の1人息子のパーントーンテーさん(27)が4位だったが、資産の中心である通信最大手シンの株式をシンガポール政府の投資会社テマセクに売却し、3人ともトップ70から姿を消した。
《newsclip》