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マハティール前首相、ソロス氏と和解=マレーシア

2006年12月15日(金) 22時15分(タイ時間)
【マレーシア】マレーシアのマハティール前首相は15日、同国を訪問した米国の投資家ジョージ・ソロス氏と会談した。ソロス氏は1997年のアジア通貨危機で、東南アジア通貨に投機的取引を仕掛けたとして、マハティール氏から「ごろつき投資家」と非難されるなど犬猿の仲だったが、同日の会談で和解を果たした。

 会談を終えた前首相は「会談してみて印象が変わった。ソロス氏は(通貨危機に)関与していないと述べ、その説明を受け入れた。この問題はもう存在しない」と述べた。会談では中東情勢も話題に上ったという。

 前首相は過去にユダヤ系のソロス氏を批判し「反ユダヤ」との批判を受けたことについても、「私にもユダヤ人の友人がいる。私の反イスラエル発言だけをメディアが選んで伝えると、私は反ユダヤのように見える」と述べた。
《newsclip》