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タイの企業昇給率、平均6.3% ワトソンワイアット調べ

2006年12月19日(火) 10時06分(タイ時間)
【タイ】人材戦略コンサルティング大手、米ワトソンワイアットが行った調査によると、来年のタイの企業昇給率は平均6.3%(06年6.1%)、賞与は平均2.48カ月(同2.8カ月)になる見込みだ。

 業界別の平均昇給率は高い順に「エネルギー、石油製品」9%、「消費財」8.98%、「メディア、エンターテイメント」7.38%、「その他」7.13%、「不動産開発」6.75%、「通信」6.71%、「建設」6.54%、「保険」6.45%、「銀行、金融機関」6.4%、「医薬品」6.27%、「貿易」6.07%、「製造」5.68%、「ホテル」5.5%、「物流、運送」4.74%。

 一方、06年の転職率は平均11.7%だった。業種別では「不動産開発」26.8%、「メディア、エンターテイメント」18.6%、「医薬品」16.4%、「通信」13.2%、「銀行、金融機関」13.2%、「保険」12.4%、「消費財」12.3%、「その他」11.7%、「貿易」11%、「製造」10.9%、「物流、運送」9.8%、「ホテル」8%、「建設」7.6%、「エネルギー、石油製品」4.5%。
 
 転職理由で最も多いのは「よりよい報酬」(36%)、次いで「キャリア向上」(21.9%)だった。

 企業が求人が困難と捉えている職種は「エンジニア」21.75%、「マーケティング、セールス」19.92%、「IT」13.63%、「財務、経理」8.13%、「研究開発」7.01%。

 調査に参加したのは297社で、年間売り上げ10億バーツ以上が60%以上、従業員500人以上が48%。


〈アジア太平洋の各国・地域の07年の平均昇給率見通し(ワトソンワイアット調べ)〉
インド12%
インドネシア11.5%
ベトナム8.5%
中国8.2%
フィリピン7.8%
韓国6.9%
マレーシア5.5%
台湾4.3%
オーストラリア4%
シンガポール3.8%
香港3.8%
日本2.9%
《newsclip》