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台湾地震で東南アジア向け通信回線不通

2006年12月27日(水) 16時46分(タイ時間)
【東南アジア】台湾南部で26日夜に発生した地震の影響で、海底ケーブルが損傷し、日本と東南アジアを結ぶ通信回線が地震発生直後から一部不通となっている。ケーブル復旧には時間がかかる見通しで、日本の通信各社は欧米を経由した迂回ルートの確保を急いでいる。

 NTTコミュニケーションズが27日午後3時現在(日本時間)でまとめた障害状況によると、企業向けデータ通信サービス198回線が不通となっているほか、インターネットは日本?香港間の回線が寸断され、アジア地域との接続が遅延するか、利用不能になっている。国際電話は迂回回線により通話可能だが、かかりにくくなっている。また、同社の回線を利用したNTTドコモの国際ローミングサービスが、台湾とシンガポールで不通となっている。このほか、KDDIも企業向けの290回線が不通となった。

 台湾からの報道によると、台湾南部では中華電信の海底ケーブル2本が損傷したという。 
《newsclip》