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爆発現場一帯を封鎖 バンコク戦勝記念塔前

2006年12月31日(日) 21時17分(タイ時間)
【タイ】爆発があった戦勝記念塔前は、陸軍と警察の現場検証のため封鎖されている。国王誕生日から、クリスマス、新年にかけて飾られるイルミネーションで一帯は華やかな雰囲気だが、爆発現場となった記念塔西側のバス停には陸軍装甲車が出動、兵士が小銃を構えて警戒するなど、ものものしい雰囲気だ。タイでは通常、一般人が簡単に事件現場に入り込めてしまうが、今回は立ち入り禁止のテープが張られるなど、治安当局に緊張感が見られる。

 バス停周辺に出ていた屋台や露店はかなりの範囲で吹き飛ばされたようで、現場には破片やごみが散乱。一部には被害者の血が残ったままだ。捜査員はゴミをかきわけながら、爆発物の破片と見られる金属片やプラスチック片を回収している。

 バス停の上を通る高架鉄道(BTS)の歩道が立ち入り禁止となっているが、BTSの運行は通常どおり、周辺の道路も警察の交通整理によって目だった混乱はない。

 戦勝記念塔からパホンヨーティン通りを数キロ北上したサパンクワーイ交差点の交通警官詰所でも爆発があり、現場検証のため一帯の道路が封鎖されたが、午後9時前には通行禁止が解除された。
《newsclip》