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4人に1人が「成果なし」、タイ暫定内閣に低評価

2007年1月7日(日) 16時26分(タイ時間)
【タイ】タイ字紙クルンテープトゥラキット(電子版)によると、私立バンコク大学が12月30日?1月4日、バンコク首都圏で実施した世論調査で、発足から3カ月経ったスラユット内閣の評点は10点満点中5.27点にとどまった。前政権との比較では、「悪くなった」24.9%、「わからない」43.1%で、「よくなった」は32%止まり。評価すべき点には「清廉、正直」(24.2%)、「汚職追及」(12.6%)などが挙がったが、「何もない」との回答も25.3%に上った。回答者は18歳以上の1082人。

 クーデターで発足したスラユット内閣は、公約に掲げたタクシン政権の汚職追及、深南部問題の平和的解決などで成果が出せない一方、資本規制で株価暴落を引き起こしたり、庶民に人気のある2?3ケタの官製宝くじ発行を停止するなど、政策面で失敗が続いた。スラユット首相が森林保護区内に別荘を所有しているという疑惑や、ソンティ司令官の重婚問題が浮上するなど、清廉イメージも揺らいでいる。
《newsclip》