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フン・セン首相、90歳まで続投に意欲=カンボジア

2007年1月10日(水) 08時17分(タイ時間)
【カンボジア】カンボジアのフン・セン首相は9日、農村視察の随行記者団に対し、「もし私が生きていたならば、90歳まで首相候補に名乗りを上げる。国民に選ばれるならば、喜んで首相職にとどまる」と述べ、生涯現役を貫く意向を示した。

 同首相は現在55歳。1979年にベトナム支援によるポル・ポト追放後、ヘン・サムリン政権下で外相に就任。85年に33歳の若さで閣僚評議会議長(首相に相当)に抜てき。93年に国連管理下の総選挙後、暫定国民政権では第1首相の座をラナリット王子に譲り、自らは第2首相に就任したが、97年にはラナリット陣営との対立が武力衝突に発展。98年の総選挙で人民党を率い勝利し、フン・セン氏は第1首相に就任。ラナリット氏の影響力を徐々に排除した。2003年の総選挙を経て、04年にフン・セン氏を首班とする連立政権が成立すると、国民の支持を背景に開発独裁色を強めている。
《newsclip》