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国営固定電話と携帯2位、金銭トラブルで一部回線遮断

2007年1月17日(水) 14時50分(タイ時間)
【タイ】ノルウェー通信最大手テレノール傘下のタイ携帯電話キャリア2位、トータル・アクセス・コミュニケーション(TAC)は17日、国営固定電話大手TOTによる回線遮断の取り止めを求め、行政裁判所に提訴した。TACによると、15日以降にTACと新規契約したユーザーが、TOTの固定電話からの電話が受け取れなくなっている。

 最大手AIS以外の携帯電話キャリアはTOTに定額制の「アクセスチャージ」を支払うことが義務付けられている。しかし昨年5月の法改正で相互接続料制度が導入されたため、TACは11月にアクセスチャージの支払いを停止し、TOTに従量制接続料制への変更を要求した。TOTはこれを不満とし、TACとの一部通話を遮断すると警告していた。

 2社の争いについてシティチャイ情報通信技術(ICT)相は17日、「政府では判断がつかない。裁判に訴えたのはよいことだ」「民間が利益を得ようとしたことが原因ではないか」などとコメントした。
《newsclip》