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日本公使、元タイ与党政治家と会談

2007年2月12日(月) 16時22分(タイ時間)
【タイ】有力政治家のソムサック・テープスティン氏が12日、在タイ日本大使館の藤原公使と会談した。ソムサック氏によると、藤原公使はソムサック氏が率いる政治グループが次期総選挙で勝利する可能性が高いとみて、政治情勢について意見交換を求めたという。プージャッカーン、クルンテープトゥラキットなどが報じた。

 ソムサック氏は前政権与党・愛国党の副党首だったが、昨年9月のクーデター後、自派閥のメンバー数十人を引き連れ離党した。クーデターの1カ月後には、ソンティ陸軍司令官率いる軍チームとサッカーで対戦するなど、軍政との関係は良好。タクシン政権で経済政策を舵取りしたソムキッド前副首相兼財務相や軍政幹部を迎え、新党を設立するとみられている。

〈ソムサック・テープスティン〉
1955年1月13日北部スコータイ県生まれ、キング・モンクット工科大学卒。父親のプラスート氏は、スコータイで運輸・建設などの会社を経営する華人実業家。80年にスコータイ県議に当選、83年、社会行動党から下院選に出馬し当選、以来下院連続当選。92年に副保健相として初入閣し、その後保健相、工業相などを歴任。01年の選挙前に社会行動党幹事長から愛国党に鞍替えし、タクシン政権で工業相、農相などを務めた。趣味は読書、スポーツ。妻のアノンウンさん(前下院議員)との間に1男1女。
《newsclip》