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二重国籍者の取り締まり開始で合意=タイ、マレーシア

2007年2月12日(月) 23時42分(タイ時間)
【マレーシア】タイのスラユット首相とマレーシアのアブドラ首相は12日、バンコクで首脳会談を行い、両国の二重国籍者に国籍選択を求めるための取り締まりを開始することで合意した。マレーシア国営ベルナマ通信が報じた。

 二重国籍者は国境地帯を自由に行き来しているとみられ、タイ深南部のテロ活動への関与が疑われている。

 アブドラ首相は共同記者会見で、「二重国籍が明らかになれば、マレーシアかタイのいずれかの国籍を選択させることになる」と述べた。

 両国は二重国籍が疑いがある自国民の数を集計した上で、指紋照合などで身分を明らかにする方針だ。タイ政府は5万?10万人の二重国籍者がいるとみており、多くのイスラム過激派がマレーシアに潜伏していると主張していた。
《newsclip》