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タイ東部高速道路、高架支柱に亀裂

2007年2月14日(水) 18時15分(タイ時間)
【タイ】タイ高速道路公社(ETA)は14日、高速道路バンナー(バンコク)?チョンブリ線の高架支柱に亀裂がみつかったというタイ字紙報道について、道路の重量を支えるのに問題はなく、15日中に専門家が修理方法をまとめると発表した。

 問題の高速道路は2000年2月に開通。00?02年と04年に支柱の亀裂がみつかり修理が行われたが、05年の調査で、さらに支柱130本で長さ50センチ以上、幅0.1ミリ以上の亀裂が発見された。

 ETAは「亀裂はコンクリートの劣化が原因で、重くて割れたわけではないだろう。構造上、十分重さに耐えられる」と主張。深さ20?25センチの亀裂はエポキシ樹脂で修理し、深さ25センチ以上のものは別の方法で修理する方針だ。

 高速道路を施工したBBCD共同事業体(タイのゼネコン大手チョーガンチャン、独ビルフィンガー・バーガー、独DYWIDAG)は、設計変更や建設用地の引き渡しの遅れで工期が延び損害を被ったとして、ETAに60億バーツの賠償金を求め提訴。03年末の1審で勝訴した。ETAは控訴し、現在最高裁判所で争っている。
《newsclip》