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タイの観光競争力43位、資産は「微笑み」

2007年3月1日(木) 17時46分(タイ時間)
【東南アジア】世界経済フォーラム(WEF)は1日、世界各国・地域の観光産業の競争力を調べた「旅行・観光競争力指数(TTCI)」を発表した。観光政策、治安、保健・衛生、交通インフラ、観光資産などから割り出したもので、トップはスイス、次いでオーストリア、ドイツと続いた。アジアでは香港(6位)、シンガポール(8位)がトップ10入りしたものの、日本25位、台湾30位、韓国42位、中国71位、ベトナム88位など、総じて評価が低かった。

 東南アジアでは、価格競争力、交通インフラ、治安の良さなどが評価されたマレーシアが31位と、最もランクが高かった。タイは旅行者への友好的な態度(6位)が評価されたものの、インフラ不足が足を引っ張り、43位。

 世界中から観光客が押し寄せるフランスは12位。観光資産やインフラは世界トップクラスだが、「フランス人の観光客に対する態度」が124カ国・地域中122位だった。世界最多、33の世界遺産を誇るイタリアは、政策・規制への評価が低く15位にとどまった。
《newsclip》