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タイのゼネコン大手3社、そろって赤字転落

2007年3月4日(日) 17時40分(タイ時間)
【タイ】タイ証券取引所(SET)上場のゼネコン(総合建設会社)大手3社が06年決算でそろって最終赤字に転落した。工事損失引当金の積み増しが響いた。

 最大手のイタリアンタイ・デベロップメント(ITD)は売上高が前年比4.8%増の398.2億バーツ、最終赤字21.5億バーツ(05年は12.6億バーツの黒字)。インドのダム、バンコク郊外の自動車道などでコストが膨らんだ。

 チョーガンチャン(CK)は総売上高が44.5%増の216.1億バーツ、最終赤字12.1億バーツ(05年は6.8億バーツの黒字)。高速道路工事をめぐる賠償請求で敗訴し、25.2億バーツの工事損失引当金を計上した。

 シノタイ・エンジニアリング・アンド・コンストラクション(SETC)は総売上高が12.2%増の148.2億バーツ、最終赤字17.8億バーツ(05年は4.7億バーツの黒字)。

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《newsclip》