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私立病院大手BGH、経営拡張で5割増収

2007年3月5日(月) 14時27分(タイ時間)
【タイ】タイ証券取引所(SET)上場の私立病院大手3社の06年決算が出そろった。

 バンコク病院グループを所有・運営するバンコク・ドゥシット・メディカル・サービシズ(BGH)は最終利益が前年比59%増の13.2億バーツ。専門クリニックと外国人向けサービスの拡充、バンコク・パタヤ・ホスピタルなどへの出資拡大で連結総収益が49%増の159.8億バーツに伸びた。

 バムルンラード・ホスピタル(BH)は総収益が16%増の79億バーツ、最終利益が5%増の11億バーツ。

 パヤタイ病院グループ経営のプラシット・パタナ(PYT)は総収益が8%増の43.4億バーツ、最終赤字4700万バーツだった。

〈バンコク・ドゥシット・メディカル・サービシーズ〉
バンコク病院、サミティヴェート・スクムビット病院など14館(約3000床)を運営するタイ最大の私立病院グループ。主要株主は民間航空会社バンコク・エアウェイズのプラスート社長、バンコク・エアウェイズなど。

〈バムルンラード・ホスピタル〉
バンコク都内スクムビット通りソイ3で東南アジア最大規模の総合病院を運営。02年にアジアで初めて医療サービスのチェックを行う米国の非営利組織(NPO)、医療機関認定合同委員会(JCAHO)の認定を受けた。主要株主はバンコク銀行/ソーポンパニット(陳)財閥、アラブ首長国連邦の投資会社Istithmar、シンガポール政府系投資会社テマセク。

〈プラシット・パタナ〉
都内のパヤタイ病院(シーアユタヤ通り、350床)、パヤタイ2病院(パホンヨーティン通り、500床)、パヤタイ3病院(トンブリ)などを経営。オーナーで弁護士のウィチャイ・トーンテーン氏はパウロ病院グループ4館も経営。
《newsclip》