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鉄道整備計画の縮小主張、タイ財務相

2007年3月11日(日) 16時54分(タイ時間)
【タイ】7日に就任したばかりのチャローンポップ財務相がバンコク首都圏の鉄道網整備計画の縮小を打ち出し、運輸省などが反発している。

 鉄道整備は昨年9月のクーデターで追放されたタクシン政権が計画したもので、現政府がこれを継承、2月の閣議で5路線の建設が決まった。年内着工、012年完工の予定で、建設予算は1600億ー1700億バーツ。
 
 しかしチャローンポップ財務相は、暫定政府が巨額の予算を必要とする長期事業に手を出すべきでないとの立場から、1、2路線への縮小を主張。必要な事業であり、すでに決定済みとするティーラ運輸相、プラパット首都電車公社(MRTA)総裁らと対立している。

 チャローンポップ財務相は、外資規制の強化を盛り込んだ外国人事業法改正と、昨年12月に導入された資本規制措置の見直しも示唆しており、外国人事業法については、改正に入れてきたクルークライ商務相と衝突する可能性がありそうだ。
《newsclip》