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酒類広告全面禁止、新法案をタイ政府が認可

2007年3月13日(火) 20時33分(タイ時間)
【タイ】タイ政府は13日の閣議で、アルコール飲料管理法案を承認した。酒類広告をほぼ全面禁止するなど、飲酒削減を目指す内容で、立法議会(軍が任命、国会に相当)の承認を得て発効する。酒類・広告業界の反発は強く、巻き返しも予想される。

 テレビ報道によると、法案には、酒類が購入できる年齢の20歳以上への引き上げ(現在は18歳以上)、教育機関、宗教施設に近い場所での酒類の販売禁止などが盛り込まれた。広告はテレビ、新聞などすべての媒体で禁止されるが、ゴルフ、サッカーなど国外のスポーツ大会のスポンサーシップは、遮断が不可能なため認める。

 タイ保健省は昨年後半、タイ食品医薬品委員会(FDA)通達の形で酒類広告の全面禁止を目指したが、法的な不備で実現しなかった。
《newsclip》