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丸紅など出資の調味料工場、魚大量死で住民が抗議集会

2007年3月14日(水) 22時57分(タイ時間)
【タイ】11?12日にかけ、タイ中部のアントン県とアユタヤ県でチャオプラヤ川の魚が大量死した問題で、アントン県の養魚場関係者が、県内の人工調味料工場の廃液が原因として、政府、県庁に調査を要求している。14日夜には同工場前に数百人が集まり、抗議集会を行った。政府は警官数百人を派遣し工場の警備を強化する一方、事実関係の調査に乗り出した。

 問題の工場は、タイの大手商業銀行カシコンバンク、丸紅などが出資するKTMSG社の所有で、旨味調味料「アジノタカラ」を製造。チャオプラヤ川からは数キロ離れているが、地元住民が川までの廃水パイプをみつけたという。工場側は廃液を垂れ流した事実はないとしている。
《newsclip》