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#15 シャム湾の西側 (その1 タオ島からプラチュアップ)

2007年3月15日(木) 12時00分(タイ時間)
首都バンコクは、シャム湾の一番の奥の根っこに位置しています。

バンコクを中心にして地図を見ると、シャム湾の東側、観光地で有名な
パタヤがある側は、150km先の突端のサタヒップを東に直角に曲がり、そこから婉曲しながらカンボジアの国境につながるまで、約400kmの海岸線を持っています。

一方、湾の西側は、高級避暑地で有名なホアヒンがある側で、バンコクからはほぼ真南に、約1000km、シャム湾を東に見ながらマレーシアに地続きです。

湾の外側に出れば出る程に、魚の種類が増え、魚の形も大きくなるのは世界共通で、そういう意味では、シャム湾ですと、湾がある程度に太平洋に開き始めるのは、バンコクから500km地点位、観光地で知られるタオ島やサムイ島がある辺りからでしょうか。

今回は、シャム湾の西側、社員を連れてタオ島への社員旅行です。
バンコクから車で約5時間。車のメーターが丁度500kmを差した所で、チュンポンに到着。ここからフェリーでタオ島に渡れます。


タオ島は、ダイビングショップの密度が世界一という小さな島で、美しい珊瑚と熱帯魚の周辺の海は、世界的に有名です。
特に、魚類の中で最大の大きさになる、ジンベエザメが回遊して来ることでも知られています。
タオ島は、或る意味、何処でも魚釣りが出来るのに、余り魚釣りの出来ない島です。ダイビングを産業の基盤にしているからでしょう。釣りボートの宣伝も見掛けません。


皆は、カヤック乗りと自転車での島巡り、そしてスノーケリングと健全に過ごしています。

私だけは、朝早くに漁師が網の世話をしている村に出向き、2時間程度で結構と600バーツで小船を借り、朝の涼しい時間に、島から少しの沖で釣りをしました。
餌は烏賊の切り身。水深は15m程度。シャム湾でよく上がるフエダイが何匹かと、アイゴと美味しそうな小鯵が釣れました。

小船から見る、タオ島から海を見下ろす仏像です。島周りの静かな海に漂っていると、釣れても釣れなくてもどうでもいい感じです。

島から戻って、バンコクに向けて車を走らせると、バンコクまで後半分のところ、プラチュアップ・キリカンの桟橋で、地元の人が竿を出しているのが見えます。
昼食時間でもあるので、ここで車を止めて、釣竿を出してみます。
他の人の餌を覗くと、魚の切り身を使っています。
島で釣った魚を捌いて餌にして、桟橋から投げます。

社員の竿を大きく曲げて来たのは、ナマズみたいなプラチョンタレーです。
切り身にして、タイの汁に入れると美味しい魚です。海底が泥上になっているのでしょうか、この魚ばかり3匹釣れた所で、帰途に就きました。

色々な種類が釣れたので、オフィスの机に並べて見ました。
《newsclip》