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国境なき医師団、タイでの新薬販売停止で米アボットを非難

2007年3月16日(金) 12時54分(タイ時間)
【タイ】米製薬大手アボット・ラボラトリーズがタイで新薬を販売しない方針を明らかにしたことに対し、国境なき医師団(MSF)は15日、「患者を人質に取るようなものだ」として、同社の対応を強く非難した。

 アボットは、タイ政府が同社のエイズ治療薬「カレトラ」を同社の許諾を得ずに生産・輸入することを決めたことに対する対抗措置として、14日にタイでの新薬販売停止を発表していた。

 一方、ロイター電によると、独化学・医薬品大手バイエルはアボット支持を表明した。タイ政府の強硬策は長期的に国民のためにならないとしている。
《newsclip》