RSS

台湾立法院長が訪タイ、中国の圧力も

2007年3月18日(日) 09時36分(タイ時間)
【タイ】台湾の王金平立法院長(国会議長に相当)が17日から3日間の日程でタイ訪問を開始した。台湾人団体の「泰台文教協会」の招きによるもので、「院長」クラスの訪タイは極めて異例。ただ、タイの政府関係者との接触など中国を刺激する日程は組まれていない模様だ。

 台湾の中央通信によると、王院長は17日夜、サムットプラカンの台湾会館で商工会会長交代式に出席した。王院長は来年の台湾総統選挙に最大野党・中国国民党から出馬を表明しており、会場では支持者から「王総統、当選!」といった歓声が上がったという。

 王院長はタイ中華会館、半導体大手の台湾積体電路製造(TSMC)のタイ子会社、中華国際学校などの訪問も予定している。関係者によると、英字紙バンコクポストのインタビューは、中国側の圧力でキャンセルされたという。

 王院長は国民党の本省人(台湾出身者)系派閥のリーダーで、党内で馬英九前台北市長と総統選候補の座を争っている。
《newsclip》