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ラナリット前首相を姦通罪で訴追=カンボジア

2007年3月19日(月) 10時14分(タイ時間)
【カンボジア】カンボジア検察当局は18日までに、失脚したラナリット前首相(シアヌーク前国王の二男)が舞踊家の女性と不倫関係を持ったとして姦通罪で今年1月に訴追されていたことを明らかにした。AFP電などが伝えた。

 ラナリット氏の妻、マリー妃は昨年12月に夫を姦通罪で告発していた。同氏は舞踊家の女性との間に3歳の男児をもうけている。

 ラナリット氏は、自身が党首を務めていたフンシンペック党の資金を着服したとして、13日に背任罪で禁固1年6月の実刑判決を受けている。姦通罪の最高刑は禁固1年。

 ラナリット氏は海外滞在を続けており、現時点で収監される状況にはない。姦通罪での訴追事実は、4月の統一地方選の選挙活動開始に合わせて発表された。それだけに、一連の動きはラナリット氏の政治的影響力をそごうとするフン・セン政権の意向と関連が指摘されている。
《newsclip》