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タイ前首相、年内に帰国か

2007年3月22日(木) 12時39分(タイ時間)
【タイ】タイの複数紙の報道によると、タクシン前首相の顧問弁護士のノパドン氏は22日、タクシン氏が今年後半に帰国するという見通しを示した。一族の脱税や前政権与党・愛国党の選挙法違反などに関する裁判で証言するため。

 タクシン氏は外遊中の昨年9月にクーデターで失脚し、以来、主に英国、中国に滞在している。


〈タクシン・チナワット〉
49年、北部チェンマイ生まれの客家系華人。中国名は丘達新。警察士官学校を首席で卒業後、米国に国費留学し、刑事司法学博士号を取得。帰国後、警察に勤務するかたわら、官公庁へのコンピュータ・リース、不動産開発などを手がけ、87年に警察中佐で退職。携帯電話サービス最大手AIS、通信衛星のシン・サテライトなどからなる通信最大手シン・グループを育て上げた。95年に政界に転じ、98年に愛国党を創設。地方、貧困層へのバラマキ政策を掲げ01年の総選挙で大勝し首相。05年2月の総選挙も圧勝、首相に再選されたが、06年9月のクーデターで失脚。
《newsclip》