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タイワンアブラギリ原料のバイオ燃料工場建設=シンガポール

2007年3月22日(木) 15時22分(タイ時間)
【シンガポール】シンガポール企業のバンデルホルストは21日、南洋工科大学傘下の環境化学エンジニアリング研究所と合弁で、同国とマレーシア・ジョホール州にそれぞれバイオディーゼル燃料工場を建設することを明らかにした。投資額は1億2000万シンガポールドル。

 原料はタイワンアブラギリで、生産能力は各20万トン。シンガポール工場はジュロン地区で今年第4四半期に着工し、来年12月の操業開始を目指す。敷地面積は4.5ヘクタール。シンガポール工場の操業開始後にジョホール工場の建設に着手する計画。

 タイワンアブラギリは、アジアやアフリカに自生する植物で、やせた土地でも3年で高さ3?4メートルに成長する。近年、インドやブラジルなどでバイオディーゼル燃料の原料植物として脚光を浴びている。

 ジュロン地区では、同社を含め国内外企業によるバイオディーゼル工場4カ所が相次いで操業を開始する見通し。
《newsclip》