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環境汚染のタイ銅精錬工場、住民に補償金

2007年3月23日(金) 14時36分(タイ時間)
【タイ】タイの銅精錬会社タイ・コパー・インダストリー(TCI)は東部ラヨン県の同社工場が大気・土壌汚染を引き起こしたことを認め、23日、近隣の農家55世帯に400万バーツの補償金を支払った。今後も継続し、補償金の支払いと住民の健康診断を行う。

 周辺では大気汚染の悪化で呼吸器系の疾患が増え、農作物が育たないといった影響が出ていた。同社工場は工業省の命令で2月半ばから閉鎖されている。

 TCIは04年に操業を開始。年産能力16.5万トン。05年の業績は売上高36.4億バーツ、最終赤字12億バーツだった。主要株主は、プラユット・マハーキッシリ前愛国党副党首と同氏の関連企業、タイ・アセット・マネジメント(TMC)、丸紅など。
《newsclip》