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タイのタナチャート銀、外資と資本提携か

2007年3月28日(水) 16時09分(タイ時間)
【タイ】タイの金融持ち株会社タナチャート・キャピタルは28日、29日の取締役会で、同社が99.9%出資する小規模銀行、タナチャート銀行の資本提携について協議すると発表した。提携先については明らかにしていないが、タイ字紙クルンテープトゥラキット(電子版)は、消息筋情報として、カナダのノバスコシア銀行が70億バーツでタナチャート銀の25%を取得する公算が大きいと報じた。

 タナチャート銀行は02年に金融会社から銀行に昇格した。06年末の資産総額は2600億バーツ(約8600億円)。支店数142、従業員6000人。

 タイの中小商業銀行は、生き残りをかけ外資との提携に動いている。昨年12月には、中堅のアユタヤ銀行(BAY、06年末の資産総額6700億バーツ)が米ゼネラル・エレクトリック(GE)の金融部門、GEキャピタル(GEC)から25%の出資を受けた。国営のバンクタイ(BT、06年末の資産総額2200億バーツ)も近く、米投資会社TPGニューブリッジから25%の出資を受ける予定だ。
《newsclip》