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不敬罪で禁固10年、タイ裁判所がスイス人男性に実刑

2007年3月29日(木) 13時22分(タイ時間)
【タイ】スイス人男性のオリバー・ジュファー被告(57)がプミポン・タイ国王に対する不敬罪に問われた裁判で、タイ北部のチェンマイ裁判所は29日、被告に禁固10年の実刑判決を下した。外国人が不敬罪の適用を受けるのはまれ。

 被告はプミポン国王の79歳の誕生日にあたる昨年12月5日、チェンマイで、国王のポスターに黒ペンキをスプレーするなどした。警察は監視カメラの映像から同被告を逮捕した。

 タイには不敬罪があり、王室批判は刑事罰の対象となる。国王自身は05年の誕生日のスピーチで、「国王も間違いを犯すだろうし、批判されるべき」と述べ、不敬罪で投獄された場合は恩赦する考えを示している。
《newsclip》