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8日の反タイ軍政集会、混乱なく散会

2007年4月9日(月) 07時23分(タイ時間)
【タイ】バンコクの王宮前広場で8日夜行われた反軍事政権集会は、バンコク都庁との約束通り、9日午前零時前に終了、散会した。参加者は数百人で、治安当局との衝突はなかった。

 集会を主催した前政権支持派は、多額の経費を使った欧州視察旅行に家族を同伴したサプラン陸軍司令官補を批判。別の民主化団体は、プミポン・タイ国王側近のプレム枢密院議長(元首相)をクーデターの首謀者として糾弾した。

 軍政は、バンコクでの非常事態宣言発令をちらつかせ、反対派をけん制。インターネットのチャットの検閲も強化し、反軍政の動きを押さえ込もうとしている。ただ、タイは今週末から水かけ祭り(ソンクラン)の連休に入るため、両陣営の争いも水入りとなりそうだ。
《newsclip》