RSS

タイ国防相、首相辞任・クーデターを否定せず

2007年4月9日(月) 17時57分(タイ時間)
【タイ】スラユット首相(元陸軍司令官)が9日から検査入院したことについて、ブンロート国防相は同日、「首相は辞任するつもりはない」と述べたものの、「1年の任期を全うするかどうかは状況次第」「事態をコントロールできなければ、責任を取って辞任するしかないだろう」と、辞任の可能性を認めた。第2クーデターのうわさについては、「(タイ軍の権力機関)国家安全保障評議会(CNS)に聞いてくれ」「どんなことでも可能性はある」と否定しなかった。

 タイの報道官関係者は、スラユット首相がプミポン国王の諮問機関である枢密院の顧問官から首相に転じたことから、クーデターは困難と見ているもようだ。ただ、10日に何かが起こるといううわさもあり、当面は緊迫した事態が続く見通しだ。


関連記事
タイ首相が検査入院、第2クーデターのうわさも(2007/4/9)
《newsclip》