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中国企業、鉱業・発電分野に相次ぎ投資計画

2007年4月10日(火) 22時41分(タイ時間)
【ベトナム】中国企業が、ベトナムでボーキサイト鉱山、アルミ精錬、石炭火力発電所への投資を相次いで計画している模様だ。

 ベトナム・インベストメント・レビューによると、中国鉱業大手の中国アルミ(チャルコ)は、ベトナムでボーキサイト採掘とアルミ精錬への投資に向けた認可を申請している。実現すれば、中国資本によるベトナム事業としては最大規模となる見通し。

 このうち、ボーキサイト鉱山は、中部高原地帯のダクノン省で、国営のベトナム石炭鉱産グループ(ビナコミン)と合弁展開を計画している。出資比率はチャルコ40%、ビナコミン60%で、投資額は3億米ドル。

 また、中部のビントゥアン省では、投資額11億米ドルのアルミ精錬所に60%を出資する構えだ。

 一方、ベトナム政府はこのほど、中国の地方電力会社、中国南方電網に対し、ビントゥアン省での火力発電所(出力1200メガワット)の事業化調査実施を認めた。早ければ今年後半に着工が見込まれ、投資額は10億米ドル。アルミ精錬所の建設には電力供給が不可欠で、チャルコの投資計画とも関連が指摘される。
《newsclip》