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#17 シャム湾の西側 (その3 プランブリの小さな海岸)

2007年4月12日(木) 07時15分(タイ時間)
バンコクから、シャム湾の西側を約200キロ走るとチャームの街に入り、道路に沿った左手の海岸線沿いにホテルやリゾートのコンドミニアムが姿を見せます。そこからホアヒンの街までは約20キロ。そしてホアヒンを過ぎてしまうと、次は300キロ南にあるプラチュアップまで、大きい街はありません。

ホアヒンの街を抜けると、南に向かう幹線道路は海岸線をくっついたり離れたりして走り、約30キロ南のプランブリという小さな町に出ます。
ほんの4,5年前までは、この町は何もない小さな漁村でしたが、ホアヒンを核としたリゾートの広がりの中で、今では小さなバンガローや低層のリゾートホテルの建設があちこちに見られます。

道路がプランブリに入ってすぐに、場所に不似合いな信号が出てきます。日本では、代議士が出た村の道路が急に立派になりますが、タイでは王族の別荘が出来ると周り一帯が綺麗に整備されます。此処もそうで、ここを左に曲がるとカオタオ、亀の山という小高い丘で、海に向かった右手の丘の裏側に王女様の別荘があります。

王女様の別荘に向かう道は途中から通行禁止になっていますから、迷わず道なりに添って行くと、松林の中にある海岸線の長さが600mくらいの可愛い湾に出ます。サイノイビーチ、砂の少ない浜と言う、海岸です。

突き当たりに小さな売店と食堂があるだけで、泳いでいる人が居ても、何時も地元の子供たちが10名くらいの小さな海岸です。
今日は此処で、海岸に向かって投げつりでキスを狙います。
最近は、何処から出てくるのか外人のグループが泳いでいる事もありますが、そんな時は、海岸の端の岩山から竿を出せます。

友人に綺麗な鯵が掛かって来ました。餌は横の食堂で分けてもらったイカの短冊。投げてゆっくりと足元までさびいて来ると、結構近くでも掛かります。暑い中の2時間の釣果は、小鯵3匹、15cm位のキスが3匹、コトヒキが2匹。

帰りに、浜辺にリヤカーを停めてオバちゃんが売っている、カピを買いました。この紫色の山に練ってあるタイの調味料です。小さなプラスチックのカップに入れてくれて20バーツ。この浜辺の浅瀬で掬って取るアミエビを潰して作ります。お手伝いさんへの土産です。
《newsclip》