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米TPGなど、バンクタイに33%出資

2007年4月25日(水) 22時12分(タイ時間)
【タイ】タイの中堅商業銀行バンクタイ(BT)は26日、米TPGニューブリッジなど投資会社3社に対する第3者割当増資で30.5億バーツを調達したと発表した。増資後の出資比率はTPG25%、ブラム・キャピタルとマラソン・アセット・マネジメントが各3.9%で、タイ中央銀行傘下のファンド、FIDFは増資前の49%が32%に低下した。

 BTは97年のアジア経済危機で破たんした銀行1行と金融会社13社を合併、国有化し98年に発足した。昨年末の資産総額は約2200億バーツ(約8000億円)で、タイの商銀17行中9位。行員数2700人、118支店。

 TPGニューブリッジは米大手投資会社テキサス・パシフィック・グループ(TPG)のアジア部門。99年に韓国の第一銀行を買収したほか、中国の深セン発展銀行、台湾の大手金融機関グループ、台新ファイナンシャル・ホールディングスに出資し、運用額は50億ドルに上る。
《newsclip》