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スランゴール州議補選、与党VSアンワル氏で白熱

2007年4月28日(土) 11時46分(タイ時間)
【マレーシア】マレーシア・スランゴール州議会の補欠選挙が28日、同州イジョク選挙区で投票日を迎えた。与党連合国民戦線(BN)と失脚したアンワル元副首相率いる国民正義党の候補の一騎打ちを演じており、来年にも実施が見込まれる総選挙に向けた前哨戦として注目される。

 立候補したのは、BNのパルティバン候補と国民正義党のカリド・イブラヒム候補。
 
 9日間の選挙戦で与党側はアブドラ首相も選挙区入りするなど、国政選挙並みの態勢で支持を訴えた。国民正義党は全マレーシア・イスラム党や民主行動党など野党各党の支援を受け、総力戦で臨んだ。今回の補選を国民正義党が制した場合、アンワル氏の政界復帰にも弾みが付く。

 同選挙区の民族比率は、マレー系51%、インド系28%、華人が21%。野党支持層が多い華人票の流れが選挙のカギとなる。
《newsclip》