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タイで副大臣3人が入閣、支持率低迷でてこ入れ

2007年4月28日(土) 16時10分(タイ時間)
【タイ】ワロップ元保健次官ら3人が副大臣として入閣する内閣改造が4月28日、プミポン国王の承認を得た。内閣の活性化、低迷する支持率のてこ入れが狙いとみられるが、引退官僚中心の現閣僚を全員留任させた上、新たに元官僚3人を入閣させ、人材面で手詰まり感を感じさせる結果となった。

 副保健相に就任したワロップ・タイヌア氏は45年生まれ、米ジョンホプキンス大学公衆衛生学修士。保健省に勤務し、02年に次官に就任。04年にタクシン政権の有力者であるスダーラット保健相(当時)と対立し、解任された。

 副内相のティーラウット・ブッシリプーム氏は44年生まれ、警察士官学校卒。70—80年代に深南部の警察に勤務し、イスラム過激派との銃撃戦で2度負傷。1度は手足を撃たれ6カ月入院した。04年に警察庁長官補で定年退職した。

 副観光スポーツ相のナット・イントラパーン氏は38年生まれ、米ハーバード大学体育学修士、カナダ・アルバータ大学体育学博士。国際オリンピック委員、タイ・スポーツ公社副総裁などを歴任した。
《newsclip》