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バンコクのナイトバザール、テナントが立ち退き拒否

2007年5月4日(金) 00時26分(タイ時間)
【タイ】借地契約が切れたバンコクの商業施設「スアンルム・ナイトバザール」が立ち退きを拒み、地主の王室財産管理局が借地人のPコンデベロップメント(タイ)社を裁判所に訴えた。

 「ナイトバザール」は地方に移転した士官学校の跡地に01年末、開業した。ビアガーデンなど飲食店、衣類、みやげ物などの販売店、観覧車などが人気を呼び、現在のテナント数は約2000店に上る。

 商売が好調なことから、テナントの多くは借地契約が切れた2004年末以降も立ち退きを拒否。王室財産管理局は立ち退き期限を数カ月—1年単位で延ばしてきたが、最終期限と区切った4月末になってもテナントが居座り続けたため、裁判に訴えた。

 「ナイトバザール」跡地には、地場流通大手セントラル・グループがショッピングセンター、オフィスビル、ホテルなどからなる複合不動産を開発することになっている。隣接地には昨年11月末、新たに建設された在タイ日本大使館が開館した。
《newsclip》