【タイ】タイ証券取引所(SET)が本部ビルの借地料を94年から滞納し、地主の王室財産管理局に立ち退きを迫られていることが明らかになった。企業のコンプライアンス(法令順守)、ガバナンス(統治)の強化を指導する立場とは思えぬ不祥事で、タイ企業、政府機関の粗雑なガバナンスが浮き彫りになった。
SETはバンコク・ラチャダピセーク通りの王室財産管理局所有地に本部ビルを構えているが、ビルの建設・管理を委託した不動産会社タナヨンが倒産したことから、94年以降、借地料の支払いが滞っている。王室財産管理局は昨年、SETとタナヨンに11年分の借地料と利子、計3.4億バーツの支払いと、SETの立ち退きを求める裁判を起こした。
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