RSS

〈タイ業界事情〉 レンタカー

2007年5月5日(土) 13時56分(タイ時間)
スケジュールの詳細を伝えて快適な移動を

 「社用車はオートリース」がタイでもすっかり定着しているが、オートリースを契約している企業でも、レンタカーの利用は多い。短期出張者用、ゴルフや観光などの接待用、社用車と私用車の乗り分け、社用車としての長期の利用など、さまざまだ。弊社のようなドライバー付きレンタカーであれば、誰でも気軽に利用することが出来る。利用の際は、事前にスケジュールの詳細を伝えることをお勧めする。ドライバーが行き先・目的を十分に把握していれば、より快適な移動が実現する。

社用・私用で活躍するレンタカー

 レンタカーと聞くと「旅行者の利用」というイメージを持ちやすい。弊社のレンタカー貸し出しでも、バンコク都内や近郊の見どころを回りたいという日本からの旅行者のご利用が半数近くを占めるが、同等に多いのが社用によるものだ。
 弊社顧客を例に挙げると、短期出張者用、観光などお客の接待、多人数でのゴルフに行く際の送迎、社用車と私用車の乗り分けなどがある。意外と多いのが空港送迎で、「家族が日本に里帰りするのだが、社用車は使えないので」といったときの利用がある。
 レンタカー利用の際、乗用車やバンといった同乗者の人数による車種の要望は多いが、モデルや年代の指定はほとんどない。また、ドライバーの英語・日本語の可否も重要視されないようだ。利用者が最も気にするのは、やはり料金ではないだろうか。
 弊社の料金を例とすると、一般的な車種でバンコク都心2000バーツ、時間は10時間。3時間以内の利用なら800バーツ。ドライバー付き、燃料費込みだ。車種のグレードアップで料金は高くなり、規定時間を超えるとオーバータイムが加算される。遠出でホテル泊となる場合でも、ドライバーの宿泊費は原則不要だ。食事も別々が原則だが、利用者が個人的にドライバーと親密になったときは、一緒に取ることも多いようだ。
 空港送迎は弊社で800バーツ。長期契約の場合は、ドライバー付き燃料費抜きで、車種により月2万8000?5万バーツ。ドライバーのみの派遣は、月1万?1万2000バーツが相場だろう。

ドライバーによる行き先・目的の把握が要

 レンタカー利用に当たって注意すべきことは、タイに長く住む方以外は、自分ではなるべくハンドルを握らないこと。道路事情も運転マナーも日本と違い、事故に遭った際の対処方法も異なる。トラブルに巻き込まれた場合、外国人というだけでリスクを背負う。その点、ドライバー付きレンタカーであれば、自分自身で運転が不要なため、このようなリスクを回避することが出来る。
 快適な移動は、ドライバーがどれだけスケジュールの詳細を知らされているかだ。スケジュールを把握することによって、不慣れな場所でも周辺の道路事情を下調べして、最適な移動ルートを取ることが出来る。
 また、ドライバーの英語・日本語の能力は重要視されないと述べたが、発音によるミスコミュニケーションが発生するようだ。「タイ語を話せるので、ドライバーはタイ語だけでも問題ない」と思っていたら、発音が通じずにトラブルとなったという実例がある。
 レンタカーを借りる際、利用者は車の状態やドライバーの質は利用直前になるまで分からない。トラブルや不快な思いを未然に防ぐために、申し込み時にあらゆる要望を業者に伝え、その対応で良し悪しを見極めたい。

執筆者
Swallow Tourist Agency Co., Ltd.
Ms. Tassana Prasertphand (Managing Director)
中澤 真 氏 (Sales Manager)

Swallow Tourist Agency Co., Ltd.
住所:2922/94 Charnissara Tower II 2nd., Fl. New Petchburi Rd., Khwaeng Bangkapi, Khet Huaykwang, Bangkok 10310
電話:0-2308-2833-4 ファクス:0-2308-2834
Eメール:swallow_bkk@yahoo.co.jp(日本語), swallow@anet.net.th(タイ語&英語)
URL:http://swallowbkk.web.fc2.com
《newsclip》