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タイ深南部、宗教対立深まる 5日も7人死亡

2007年5月6日(日) 03時12分(タイ時間)
【タイ】タイのテレビ報道によると、テロの頻発で夜間外出禁止令が敷かれている深南部ヤラー県バンナンサター郡で5日、イスラム教徒と仏教徒がそれぞれ200—300人規模の集会を開き、宗教間の緊張が高まった。

 イスラム教徒側は、テロ容疑で治安当局に連行されたイスラム教徒の村人20数人の釈放を要求。仏教徒側は、テロを野放しにすべきでないとして、釈放に反対した。治安当局は両グループの間に兵員を派遣し、不測の事態に備えた。

 ヤラーと隣県のパタニー、ナラティワートでは同日も発砲、爆破、放火が相次ぎ、仏教徒の男性と娘(11)、息子(8)など少なくとも7人が死亡した。
《newsclip》