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タイの仏教団体、国会議事堂前の座り込み中止

2007年5月7日(月) 16時27分(タイ時間)
【タイ】タイのテレビ報道によると、新憲法で仏教を国教とするよう求めている仏教団体が7日、先月25日から続けていたバンコクの国会議事堂前での座り込みを中止すると発表した。「政治利用される恐れがあるため」としている。仏教国教化の動きについては、前政権派が宗教を隠れ蓑に政府を窮地に追い込もうとしているという見方が一部で浮上していた。

 タイは王室を含め人口の約9割が仏教徒だが、無差別テロが続く深南部ではイスラム教徒が多数を占める。仏教の国教化は、同地域の宗教対立、独立運動を刺激する可能性が指摘されていた。
《newsclip》