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ロシア、ミャンマーに原子炉供与

2007年5月15日(火) 21時33分(タイ時間)
【ミャンマー】ロシア、ミャンマー両政府はミャンマーに原子力研究センターを開発することで合意し、キリエンコ・ロシア原子力庁長官とミャンマーのタウン科学技術相が15日、モスクワで協定に調印した。センターの中核は10メガワットの軽水炉で、ロシアの国営企業アトモストロイエクスポルトが建設を請け負う。ロシアはミャンマー人技術者の育成も支援する。

 ロシア原子力庁は「センターは国際原子力機関(IAEA)の管理下に入る」として、核兵器への転用を否定しているが、ミャンマーは軍事政権による人権侵害で知られるだけに、欧米の反発は確実。伝統的に関係のよくない隣国タイにとってはさらに深刻な問題で、タイ政府が進める原子力発電所建設計画にも影響を与えそうだ。
《newsclip》