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コンピュータソフトの違法コピー率、タイは4年連続8割=BSA調査

2007年5月16日(水) 00時06分(タイ時間)
【アジア】ソフトウェア業界団体のビジネス・ソフトウェア・アライアンス(BSA、本部ワシントンDC)が15日に発表した2006年の世界各国・地域のコンピュータ・ソフトウェアの違法コピー状況によると、世界全体の違法コピー率は3年連続して35%で、損害額は前年比15%増の約400億ドルだった。

 タイの違法コピー率は80%と03年からほとんど変化がなく、損害額は03年の1.4億ドルから06年4.2億ドルに拡大した。中国は03年の92%が06年82%に低下したものの、06年の損害額は54.3億ドルと、72.9億ドルの米国に次ぐワースト2位だった。日本は違法コピー率が25%と世界で3番目に低かったが、損害額は約17.8億ドルで世界ワースト5位。

 アジア諸国・地域の06年の違法コピー率は、ベトナム88%、インドネシア85%、フィリピン71%、インド71%、マレーシア60%、香港53%、韓国45%、台湾41%、シンガポール39%。

 06年に違法コピー率が高かった上位5カ国は、アルメニア95%、モルドバ94%、アゼルバイジャン94%、ジンバブエ91%、ベトナム。低かった上位5カ国は、米国21%、ニュージーランド22%、日本、デンマーク25%、オーストリア26%。

 調査は世界的なハイテク調査会社IDCが実施した。
《newsclip》