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醤油に発がん性物質、10社が基準超過=ベトナム

2007年5月24日(木) 16時30分(タイ時間)
【ベトナム】ベトナムで基準値を超える発がん性物質「モノクロロプロパンジオール(3-MCPD)」を含んだ醤油が流通していることが分かり、ホーチミン市衛生当局は23日、メーカー10社を処分した。タインニエン(電子版)が伝えた。

 基準超過が指摘されたのは、チュンタイン、ドンフン、ナムズン、フンナムフン、ロイキー、ラムトゥアン、タイダイロイ、ソンマー、タイチャンチャイン、ノサフードの10社で合計1億ドン(約75万円)の罰金が科された。特にノサフードの製品からは環境基準(1キログラム当たり1ミリグラム)を4202倍上回る3-MCPDが検出された。

 これに関連し、欧州委員会が最近、ベトナムの醤油メーカー「ビテック・フード」の製品に高レベルの発がん性物質「3-MCPD」が含まれていると指摘。同社が問題の発がん性物質が検出されたのは偽造品だと主張するなど騒動に発展した。これを受け、ホーチミン市当局は各メーカーの製品に対する一斉検査を実施した。
《newsclip》