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マレー半島北部の油送管建設で契約

2007年5月29日(火) 13時15分(タイ時間)
【マレーシア】マレーシアのトランスペニンシュラ・ペトロリアムは28日、同国のインフラ建設大手ランヒル、インドネシアのトリパトラ社とマレー半島北部を横断する全長320キロの油送管建設に関する契約を結んだ。投資額は70億米ドルで、2014年の完成を見込む。同油送管が完成すれば、海賊被害が相次ぐマラッカ海峡を経ずに石油を南シナ海側に輸送することが可能となる。関係者は現在同海峡を経由している石油の30%が油送管を利用するようになることを目標に掲げている。

 トランスペニンシュラは同日、サウジアラビア企業のアルバナデル社とも原油供給に関する契約を結んだが、詳細は明らかにされていない。

 同油送管はマラッカ海峡側のクダ州海岸部にある製油所から南シナ海側のクランタン州に至る。
《newsclip》