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タイ政府、コピー薬の導入拡大を検討

2007年5月30日(水) 01時30分(タイ時間)
【タイ】タイ保健省はガン治療薬などに対しても強制実施権(国が公益上の必要性などから特許権の実施を第3者に付与する権限)を発動し、ライセンス契約なしで製造された安価なコピー薬を導入する方針を明らかにした。

 タイ政府は昨年11月以降、医療予算の不足を理由に、米製薬大手アボットのエイズ治療薬「カレトラ」、米メルクのエイズ治療薬「エファビレンツ」、米ブリストル・マイヤーズ・スクイブの抗血栓薬「プラビックス」のコピー薬導入を認め、米政府との関係が悪化。先週訪米したモンコン保健相は、米国のグティエレス商務長官らに強制実施権の発動を取り消すよう求められた。
《newsclip》